コレステロールとは
コレステロールは生きるために必要です
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コレステロールは体の中に存在する脂質の一つで、血液中を流れ、体の隅々にまで運ばれて、さまざまな機能を果たしています。
例えば、人間の体は60兆個からなる細胞から出来ていますが、コレステロールはその細胞膜をつくる原料になります。コレステロールは生命を維持するためになくてはならない成分なのです。
余分なコレステロールが動脈硬化を引き起こします
人間の体が一日に必要とするコレステロールの量は1~1.5gといわれています。コレステロールは肝臓や小腸などの体内で合成され、作り出されるものが1.5~2gほどあり、食べ物から摂取されるコレステロールは0.3g~0.5gと言われています。つまり、通常は体が必要とするコレステロールの全体量が適量を保つように調整されているのです。例えば、食事によってコレステロールがより多く体内に入る場合には、体内で合成されるコレステロールが減少するしくみになっています。
知らず知らずに過剰摂取
ところが、現代の食生活にはコレステロールの多い食品が非常に多く、知らず知らずのうちに、過剰に摂取しているのです。例えば暴飲暴食や美食の繰り返し、こういった現代の食生活が、体内のコレステロールの管理能力を壊し、バランスが崩れてしまうのです。
そうすると、血液中や血管壁内、あるいは肝臓などに余分なコレステロールが蓄積し、血管の内側にも付着するために、血管の内側が狭くなり、血液の流れが悪くなり、動脈硬化を起こすことになります。
動脈硬化が進行して血液の流れが阻害されると、脳なら脳梗塞、心臓なら狭心症や心筋梗塞を起こす可能性が高くなります。
